完成が近づいている「長尾台の家」の施主塗装にお邪魔しました。
IFA住宅設計室で使用する、サッシや建具の枠は、大工さんが手刻みした天然木を使用することが多く、引き渡し前に自然素材の塗料を塗布します。
家を大切に使っていただきたいので、住みながらでもメンテナンスの一環で、塗っていただくことを推奨しております。
その練習も兼ねて、今回もお施主様と弊社監督・山北とで塗装しました。
私も時間が合えば、お手伝いします(^^♪
コロナの影響で、飲食を共にする上棟式ができなくなり、工事中のお施主様との交流が希薄になってしまっておりますが、こうやって、時間を共有することも、家づくりの楽しさの大切なピースかと思います。
建築家と所員の方にも手伝っていただき、思い出深い1日になりました。(谷口)