2022年も一か月が過ぎ、2月になりましたね。
昨日の節分は張り切って豆と恵方巻を用意したのですが、
肝心の豆まきをし忘れ、恵方巻とイワシを堪能して終わりました…(笑)
さて、年始に年賀状を兼ねて発行したIFA住宅設計室通信。
お手元に届きましたでしょうか?
今回の建築家エッセイのテーマは、
先生方の「ハマっていること、興味がある事」。
いつも建築について綴っていただくことが多いため、建築家先生方が他にどんなことに興味があるのか知っていただきたい、と思い企画しました。
ブログでもご紹介しようと思ってそのままになっていました・・・
すっかり遅れてしまいましたが、第一弾として「藤森家の年賀状」をお届けします。
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かれこれ12年前の年末、年賀状を早く書かねば、書かねばと焦っていたところ、当時7才の娘が自由帳にトラの絵をラクガキしてるのを発見!
何だかとても味のある絵だったので(親バカですね笑)、そのまま年賀状にしてしまうと言う暴挙に出てしまったのでした…。
それからというもの毎年、年末になると年賀状は娘に任せて自分は残りの仕事をバタバタ…
今では娘の年賀状を楽しみにしてくださってる方も多くて恒例行事になりました。
小さい時から図鑑と絵を描くことが好きだった娘は今、大学でデザインの勉強をしながら課題に明け暮れています。
このエッセイを書いているのは2021年12月初旬。
2022年の年賀状は、どんなトラを描いてくれるのか楽しみです。
------------------------------------------------------------藤森大作(2022年IFA通信81号)
そして先日、どんな年賀状になったんですか?と見せていただいたのが・・・
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大迫力の大虎です!!
「フーテンの寅さんを描いたら~って話してたんだけど、『やっぱり虎にしていい?』って言われて」あまり年賀状っぽくないんだけど、と笑う藤森先生。
デジタルではなくカンバスに絵具で描かれた虎、
カッコいいです・・・12年でますます腕を磨かれた娘さんでした。
昨年末には京都で即興で描いていくストリートアートにもチャレンジされたり、精力的に活動されている娘さん。
お父さんの藤森先生とともに今後のご活躍が楽しみですね。
そんな藤森先生は現在、新築・リノベーションと複数の現場が同時進行中です。
↑私部西の家/新築 久しぶりの三階建ての建て方。
↑ 現在は大工さんによる木工事の真っ最中。
↑ ルーフテラス・・・気持ちの良い景色が堪能できそうです!
↑東中振の家/リノベーション 解体後の様子。
↑ 東中振の家 大工さんによる木工事を終え、内装の仕上げがすすんでいます。完成までもう少しです!
どんなお住まいが完成するのか・・・こちらも楽しみですね。
感謝祭や現場の塗装を手伝ってもらったり、
ファミリー感謝祭として旅行に行ったりスポーツ大会をしたりと、
家族ぐるみのお付き合いが多いIFA。
なかなか難しい時期ではありますが、
娘さんに会える日がひっそりと楽しみになった中井でした。(アシスタント中井)