9月になりましたね。今年もあと4ヵ月、あっという間に感じます。
先月末の楠葉丘の家 新築完成見学会はおかげさまで、満員御礼の中、終了することができました。
↑ リビングを望む。外庭と一体になり、広さと奥行きを感じる空間に。壁面にはプロダクトデザイナーであられるI様ご自身が、この家のためにデザインされたブラケット照明がアクセントに。
実は一足先にご主人が引っ越されており、
見学会中もスタッフと一緒に案内してくださるという特別な見学会でした。
来場いただいたお客様は少し驚かれたと思いますが、
実際にIFAで家づくりをされた住まい手のお話を聞ける機会ということもあり、
実際の住み心地の感想やこだわったところ、IFAを選ばれた理由など
様々な質問をいただきました。
どんな質問にも気さくに答えてくださり、I様、本当にありがとうございました。
↑ ダイニングよりテラスを望む。アールの壁がダイニングとリビングの空間を緩やかに仕切り、テラスがその二つを結びます。写真に写るのは設計を担当した建築家・作人加藤先生。
↑ 開放感のあるソトノマ。住宅街にいることを忘れてしまう心地よさです。
↑ 「家のどこかにアールをいれてほしい」という要望から生まれたアール壁とキッチンへ続くアーチ天井。階段の吹き抜けから落ちる光と相まって印象的な空間に。アーチ天井の中には冷蔵庫が収まっていて、生活感を感じさせない工夫が。
ご来場いただいたお客様、そしてご協力いただきましたお施主様ご家族に心よりお礼申し上げます。
↑ 見学会終了後、夜には照明が灯り、まさにグランピング。火を愛でるためにデザインされたランタンを特別に見せてくださいました。
9月は見学会はお休み・・・
次回は10月初めに新築注文住宅「菊丘の家」を予定しております。
建築家は交久瀬常浩氏。
開発分譲された一画で斜めに変形した土地での家づくりです。
敷地の斜めの辺に合わせた多角形なプランは、直角でないコーナーのあるリビングを創り、吹き抜けの勾配天井と一体になって、上下左右に「拡がり」を感じられる空間となっています。
LDKと繋がる眺望を楽しむことができるバルコニーも見どころの一つです。
こちらもぜひお見逃しなく。(アシスタント中井)