先週末開催した「香里ヶ丘6丁目の家」の新築注文住宅・完成見学会。
足元が悪い中、多くのお客様にお越しいただき、盛況の中終了することができました。
ご来場いただいた皆様に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。
ありがとうございました!
さて、昨年より設計を進めていた「星田山手の家」。
いよいよ着工を迎え、先日地鎮祭が執り行われました。
土地探しからご相談いただいた今回。
プロデューサー樋口が土地探しからご提案させていただきました。
土地探しを始める場合も、プロデューサーがまずお伺いするのは
「どのような暮らしがしたいか」です。
「縁側でお酒を楽しみたい」「庭で野菜をつくりたい」というご要望や
在宅時は朝から晩まで庭で過ごされることが多いご主人のライフスタイルを伺い、
今回、樋口がイメージしたのは、自然が近く、庭でゆったりとした時間を過ごせる環境。
敷地は緑豊かな交野エリアを中心にご案内させていただきました。
様々なご提案の中で出会ったのが、今回の星田山手の敷地。
星田山手エリアの中でも一番奥、坂を上り切った山裾にある敷地ですが、
敷地南側にある公園には、桜の大木があり、その奥には深い森が続いている、
まさにイメージ通りの敷地でした。
↑ 敷地の南側には桜の木が茂る公園。春には満開の桜を楽しむことができます。
最寄駅から距離があるため、不便に感じられるかもしれませんが、
星田山手はゆったりとした区画が魅力的な閑静な住宅街。
場所によっては山の景色や、街を見渡すひらけた眺望を楽しむことができます。
何度もご自身で足を運んで下さり、通勤などの生活のイメージをしていただくこともでき、
そして何より、敷地から眺めることができる『満開の桜』が決め手となり、
この場所での家づくりがスタートしました。
↑ ファーストプレゼンの時に建築家が用意した周辺の地形とミニ模型。
何度も打ち合わせを重ね、1枚目の模型の住まいに決まりました。
『美しい桜の景色を暮らしに』
設計時にも室内と庭に連続性をもたせ、そして室内からも公園を眺望できるよう配慮されています。
設計は奈良を拠点に活躍する建築家・近藤陽子先生。
ご縁をいただき、今回初めてIFAで設計に取り組んでいただいています。
完成は今年の8月を予定しています。
今後も工事の様子をブログで紹介させていただきますので、ぜひご覧ください。 ブログ②をみる>>
(アシスタント中井)