空間に彩りを与えるタイル。
IFAのお客様もリビングやキッチン周辺などへ、空間のアクセントに採用しています。
サンプル取り寄せなど建築家・交久瀬先生のお手伝いをすることが多かったため、昨年のとある日、先生に大阪北浜にある「名古屋モザイク」のショールームを案内していただきました。
写真:フラメンコスタジオのある家/設計:交久瀬常浩 イタリア・ヴェローナの古代ローマ時代に造られた門の名前がついたタイル。光があたった時の釉薬のゆらぎとペイントタッチのデザインが楽しめます。
国内外の選りすぐりのタイル、約5000種類を扱う名古屋モザイク。
イタリアの伝統模様をモダンにアレンジしたもの、上海郊外にあった約100年前の建造物から再成した古煉瓦、色や表情に味わい深いものが多く、デザイン的にも優れたタイルばかり。
そして贅沢にも海外の文化や伝統に詳しい先生の解説付き。
お客様をご案内する時と同じように見どころなどをわかりやすく教えていただき、終始わくわくが止まりませんでした。
写真:ショールームの展示。数か月に一回展示内容が変わり、実際の施工イメージがしやすいです。
そんな魅力あるタイルですが、目地部分の汚れが気になるところ。
使う前にろうそくの蝋でコーティングしたり、水回り専用の目地材を採用したりと対策方法もあります。
ショールームでは一度に様々なタイルの素材感や肌触りを体感したり、実際に壁や床に施工されているものも見て、サンプルだけではわかりにくい空間を想像しやすいかと思います。
仕上げ材を選定する際には、ぜひ一度足を運んでいただきたい場所のひとつです。
もちろんWEBサイトやカタログを見るだけでも十分楽しむことができます。(TOPの「フラメンコスタジオのある家」の写真は名古屋モザイクのコンペに入賞し、施工事例としてカタログに掲載されています)
写真:階段ギャラリーのある家/交久瀬常浩 アプローチから玄関土間に床に、永い時を経た自然石だけがもつ深い色合いを再現したタイルを採用。古代エジプトのデザインを採り入れたレリーフが格調高い空間を演出しています。>>WORKSをみる
写真:トンネルのような玄関土間のある家/交久瀬常浩 リビング壁に古煉瓦を採用。
ショールームへ訪れた際は、名古屋モザイクの道を挟んで向かいのフジカワビル(村野藤吾設計)にも立ち寄ってみてください。元は画廊として建てられたこのビルは、現在バイオリン専門店や古書店、美容室が入り、今なお多くの人に愛されています。
地階には先生おすすめのイタリアンのお店があり、ボロネーゼは絶品でした。こちらもぜひ。(アシスタント中井)