先日、弊社でマンションリノベーション工事をされましたM様邸にて、竣工写真の撮影が行われました。
以前もマンションにお住まいでしたが、より条件良く、自分達らしさを表現できる住まいを求められ、条件に合う枚方宿歴史街道沿いのマンションを購入されて、この度の工事を経て納得のいく使い易い間取りや設備、家具、そしてお気に入りのインテリアに囲まれての暮らしを手に入れられました。
撮影を進めながら、IFAとの出会いや、設計打合せ当時の思い出話に花が咲きます。
さて、特筆すべきはご夫婦のインテリアセンスです。
時間を掛けて少しずつ蒐集された陶器の置物、工芸品、人形、ポスター、モビールや観葉植物が、主張はしっかりしつつ、細やかに計算された場所にそれぞれが落ち着いてレイアウトされていて、静けささえ漂います。設計の藤森先生と打合せを重ねて創造された空間で、そのセンスはきらきらと如何なく発揮されていました。
居心地のよい空間はこうして醸成されるのだなぁと感心しきり。藤森先生もにやにや…顔で喜びを噛みしめておられた様子(笑)。フォトジェニックなレイアウトにカメラマンの中島も触発され、アングル決めの緊張感が高まります。
蚤の市にて、スーパーでお買い物するようなお値段で入手されたと言うこちらの陶製の一品、そうです、あのリサ・ラーソン作の本物だそうです。市場価格はなんと〇〇万円はするそう。凄いですね~。常日頃アンテナを張っていると、こうした幸運に恵まれる事があるんですね。凄い。
無事に一通りの撮影を終えたところで、奥様お手製のお茶菓子を振る舞って下さいました。
甘いものが大好きな藤森先生、中島、そしてプロデューサー樋口の男子約3名。大変美味しく、感無量でございました。またお邪魔させてください(笑)
M様、撮影のご協力、誠にありがとうございました。
プロデューサー樋口