あっという間に12月も半ば。何かとあわただしい毎日です。
そんな中も、IFAでは着々と家づくりが進行しています。
IFAは家づくりの会社ですが、お店づくりに携わったり、事務所づくりに携わったり、
お客様のご要望に応じて、そんなチャンスもいただくようになってきました。
その一つが、なんと保育園。
そもそものきっかけは、先生がIFA建築家作品展にふらりとお立ち寄り下さったこと。
そこから長い月日をかけ、家づくりとは異なる様々な道を通って、
先日めでたく上棟致しました。
建築家と建てる幼稚園。聞くだけでわくわくしまよね。
日本各地に建築家が建てた幼稚園がありますが、やはり建築家の設計ならでは。
子どもが育つ環境としてどうあるべきか、そこには様々な思いがこもっていて、
そのような環境で毎日を過ごす子供たちがうらやましく思えます。
そんな事例がこの枚方にもできるとは、うれしい限りです。
建設しているのは、牧野の清香学園幼稚園に併設される「かえで保育園」。
ここで2歳までの小さなお子様たちが過ごすことになります。
設計は柳沢究氏とTOFU建築設計事務所の小川文也氏による協同設計です。
ふんだんに木が使われる保育園。建て方にもたくさんの大工が駆けつけました。
全貌はこんな感じ。中庭をぐるりと建物が囲います。
ここに小さなお子様たちの笑顔があふれると思うと、とても楽しみです!
大工さんたちもいつもにも増して、気合をいれて工事にあたっていますよ。
かえで保育園、来年4月の開園にむけて、園児の募集もされていますので、
詳しくは、清香学園幼稚園のHPにてご確認下さい。(紺谷)