先日「M-HOUSE」にて地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭とは工事着工するにあたってその土地に住む神様を祝い鎮め、
清めた土地を利用させていただき工事の安全と家の繁栄を祈願いたします。
地鎮の儀で使用した鎮め物はお預かりして基礎工事の際に、
建物の中心部に埋めさせていただきます。
お施主様にとっておそらく最初で最後の家づくり。
これから本格的に工事がスタートするわけですが
ご家族に楽しみながら喜んでいただけるよう頑張っていかんと!
建築家:松永 康宏
地鎮祭の後、地盤改良工事が執り行われました。
今回は深層混合処理工法いわゆる柱状改良を採用いたしました。
セメント系固化材と水を混合撹拌したセメントスラリーを、
撹拌装置先端より吐出しながら回転・掘進することで
撹拌された改良対象土とセメントスラリーが固化反応し、
これにより柱状の改良体を築造します。
支持層に達した改良地盤の上に建物の基礎を施工いたします。