昨年12月、作品展にむけて、この夏に見学会もさせていただいた岡山手町の家の竣工写真撮影をおこないました。
撮影はCasa ブルータスの記事の写真も撮影されているカメラマン、笹倉洋平さん。
IFAとは昔からのお付き合いです。
そんな笹倉さんの撮影に、今回初めて同行しました。
建築の一番のみどころを切り取る竣工写真。
こうがいいああがいいと、藤森先生と話し合いながら進んでいきます。
お引き渡したあとということもあり、飾られている雑貨の移動や写真のモデルまで、1日がかりの撮影にご協力いただきました。(お施主様にはこの場を借りてお礼申し上げます)
住みながらの撮影は、お引き渡し前の撮影に比べてお施主様に色々とご協力いただかなければならないのですが、ソファやテーブルなどの家具、お気に入りの雑貨、おこさんが描いた絵などが飾られていて、建物の魅力がより引き立てられています。
さらに家族の打ち合わせの時、建築家とともに創造されていた理想の暮らしも感じることができます。
ワビサビハウスのご家族はとても素敵に暮らされていました。
作品展は明日が最終日。どんな住まいになったのか、ぜひ会場でご覧ください。
アシスタント中井