先日、枚方市総合文化芸術センターで開催されたイベント「星導夜」。主催の枚方T-SITEさんからお誘いいただき、こどもゆめのほしプロジェクトと一緒に参加する機会をいただきました。
枚方・交野に伝わる天の川伝説になぞらえ、アートと音楽と食をテーマとした枚方の新しい七夕まつり。大橋トリオや奇妙礼太郎を招いたアーティストによるライブがホールで行われるとあって、開演時間前にはライブを楽しみにするお客様で大賑わい。
IFAも出展したひらしんホールには、サンドイッチやビール、お菓子など枚方で活躍される飲食店が集まり、バンド「はろう」によるライブ演奏もあって、心地よい音楽を楽しみながら、IFAの家づくりについてご案内させていただきました。
写真:ひらしんホールでの演奏風景。はろうの心地よい音色に自然と身体が揺れました。写真:こどもゆめのほしプロジェクトは、枚方オルタナティブスクールの実験教室、香水づくりワークショップを行いました。
IFAは、家づくりをご提案する中で、お客様よりご要望をいただき、音楽室や書斎を設ける機会が増えていることから、星導夜イベントにテイストを合わせ、レコードや読書を楽しめる1坪の空間を創造。フォトスポットとして来場者の皆様に空間を体験していただきました。
写真:「プロのアーティストによる生演奏に触れる機会を」とライブに来たあおい高等学院の伊藤先生と生徒の皆さんも立ち寄ってくれました。
写真左)撤収前にスタッフも記念撮影。物思いに耽る橋本大工と撮影する樋口/右)隣で出店していたカフェバーAuRAの店長さんもモデルになってくださいました。雰囲気ばっちりです!
このブースデザインを手掛けたのはプロデューサー樋口。
コツコツ企画とデザインを進め、制作はスタッフ有志と共に仕上げました。
壁材として使用したのは木毛セメント板。
素地はグレーですが、今回はスタッフがペンキで塗装しました。学生時代の文化祭のようで楽しかったです。
素地の荒々しい質感も良いですが、チャレンジングな色使いで遊び心を加えながらも、シックな雰囲気となっています。
写真:素地の木毛セメント板を採用した「LEAPS-ナサズシテナス-」→MORE Photo
一坪=約2畳の小さな空間ですが、座ってみると程よく落ち着きます。
家族が寝静まった後、お気に入りの椅子やソファ、照明を置いた空間で、1日の終わりをゆっくりと過ごす・・・そんな暮らしのシーンが思い浮かびました。
この展示はまた機会があれば、感謝祭やイベントでお披露目したいと思っています。その時はぜひ「大人の趣味空間」を体験してみてください。
アシスタント中井