建築家・作人が設計しました寝屋川市松屋町に建つ「BOTANIX－緑景を宿す－」のI様邸が、大阪ガス設備導入事例として季刊誌「住まう」に掲載されました。インタビュー取材にご協力いただきましたI様、誠にありがとうございました！
元々はマンションにお住まいであったI様ご家族が家づくりをはじめたきっかけの一つは、愛犬との暮らしを今後どうして行くかでした。最初は一匹だった愛犬の仲間が増えると、たちまち3LDKのマンションが手狭に感じるようになられました。
またマンションの広さに対して荷物も多く、他にスペースを借りていたり、車の駐車場を借りていたりと無駄が多いこと、そしてご子息の資産として土地を残してあげたいという想いもあり、土地を購入しての家づくりを決意されました。
敷地は商業地と住宅地の狭間で、日夜通して人の往来の多い環境。
街の喧騒を遠ざけて暮らせるように、またマンションから住替えるにあたり、奥様が感じておられた戸建てならではの防犯上の不安を解消するため、道路面は窓などの開口を設けず、テラスの手すり壁を立ち上げた「目隠し壁」を設定。この目隠し壁の室内側は白で塗装し、差し込む反射光を利用した柔らかい光で室内を包み込むプランへと固まっていきました。
インタビューでは家づくりのきっかけにはじまり、土地探し、どのような打ち合わせを経てお住まいが完成したのか、そしてI様ご夫婦と作人のこだわりやお気に入りの場所などなど・・・様々な質問にお答えいただき、家づくりの想いを語っていただきました。
I様邸の家づくりを通して、IFAの家づくりのプロセスも知っていただける読み物となっています。
掲載された「住まう」はIFAギャラリーの雑誌コーナーでご覧いただけます。
主にショールーム等に置かれ、なかなかご覧いただける機会は少ないものですので、ぜひ一度手に取っていただき、家づくりのわくわくに触れていただけましたら幸いです。
次号には、建築家・交久瀬氏が設計しました「アウトドアリビングのある家（枚方市枚方上之町）」のインタビューが掲載される予定です。
こちらの様子はまたブログで紹介させていただきます。ぜひお楽しみに。（中井）
