先日新型コロナの影響でストップしていた「長尾・池畔の家」の竣工写真の撮影が行われました。
池のほとりに建つこの家は、最寄駅より徒歩15分ほどの住宅地にあるとは思えない、すばらしいロケーションにあります。
この池は、近くの水田に使用される水を確保するためのため池。
引き渡しを終えた頃はちょうど農作業が終わり、池は干潟の状態でした。
池の底に苔が生え、緑の中を小川のように水が流れるその姿も渋くてよいのですが、
やはり水面が美しい、水を湛えた夏の景色で写真を残したい!と待っていました。
撮影はCasaブルータスなどでも活躍している
IFAではお馴染みの笹倉カメラマン。
お客様にご協力いただき、建築家岡本先生立会いのもと、一日かけて撮影させていただきました。
果たしてどんな写真となったのでしょうか・・・
ぜひ楽しみにお待ちください。(アシスタント中井)
(写真:和室から池を望む。プロデューサー谷口撮影)