用舎行蔵 村西先生設計の香里ケ丘S様邸の棟上げが行われました。
今回は建物のボリュームが大きいため、二日に分けて、床から柱、そして屋根まで組み上げていきます。
棟上げ前日の宵建ては、一階部分の柱と床下地まで組み上げ作業です。
棟梁の坂本大工を中心に、サポートの中島大工と、他の現場を終えた瀧大工、橋本大工も加わり、4名で作業を進めます。
敷地のお向かいは公園。木々の緑がのぞきます。
床下地を張り、一階部分の柱建て。
宵建てはここまで。写真は丁度二階部分にあたる場所から撮影しました。
公園側も合わせ、開放的な眺望が期待できます。
そしていよいよ棟上げ当日。
IFAの大工が集結し、レッカーで資材を移動させながら一気に組み上げていきます。
屋根下地まで組んで、棟上げ作業は無事終了。
大工会メンバーの活躍で予定以上に進めることができ、棟梁の坂本大工も一安心。
「1Fの下屋が家をグルッと囲い、大屋根も軒が深く良い家になりそう」と楽しみにしている様子。
現場の様子を見に行った担当プロデューサーの谷口も
「二階から眺める景色は予想通りの開放感でした(^^♪」と嬉しそうでした。
1階のLDKに設けられた吹き抜けも、構造が組みあがると空間の良さがよくわかります。
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内部の様子は、また後日ご紹介いたします。
アシスタント中井