先週、東中振の家の現場に行ってきました。
建築家・藤森氏による約54坪の敷地に建つ、築38年の戸建て住宅のリノベーションです。
現場は室内の塗装工事の真っ最中。
家の中心にある吹抜けには二階まで届く木の足場が組まれ、3人の職人が作業をしていました。
室内の壁は個室はクロスですが、LDKや吹抜けはペンキ仕上げ。
キッチンの上のラワンと米松の天井が空間のアクセントになっています。
今ある住まいの長所を活かしつつ、住まう人のライフスタイルにあうよう空間を再構成するリノベーション。階段を上がった手すり兼カウンターは既存のものをそのまま利用しています。
他にもレンガや真鍮、無垢板を使ったカウンター、鉄、モールテックスなど、時間の時間の経過を感じられる素材を取り入れ、
風合いにこだわった魅力的な内装が空間を引き立てています。
お引渡しに向け、工事は着々と進行中。
4/21(土)22(日)には、二日間限定で完成見学会を開催させていただきます。
リノベーションの魅力つまった作品となっていますので、ぜひお楽しみに。
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