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こぐま亭 -階段ギャラリーのあるゲストハウス-

戸建てリノベーション

2020年
PLACE:枚方市

建築家 交久瀬 常浩 一級建築士/ジーピーアソシエイツ

枚方高等学校 関西大学 工学部 建築学科卒業。(株)ヘキサにて、住宅・コーポラティブハウスの設計に従事。関西大学工学部建築学科/大阪市立デザイン教育研究所非常勤講師。プランニングから材料選定まで、設計全体を担当。

「駅近くの小さなビルをゲストハウスとして使いたい。」というご依頼とともに、リノベーションテーマとなる3つのご要望からお話がはじまりました。
①絵画、工芸品など数多くのコレクションの展示
②南洋材の無垢板を使ったカウンター、テーブルの製作
③古い和タンスなどの家具のリメイクと、欄間の額装

長年集めてこられた絵画や工芸品と共に、お正月、雛祭り、クリスマスなどの季節の飾り、旅先で手に入れたコレクション、海外のポスター、布、紙など、数々の想い出の品を、テーマ、色彩、それぞれの関係など間合いを図ってギャラリーに仕立て上げました。「飾り床」「床の間」のような場所を家の中の至るところに配置し、古いタンスや着物の裁ち台をデザインして、飾りダンスやTV台にリメイクしました。

ダイニングテーブルは、コレクションの南洋材を加工デザインして、キッチンの壁に用いた素焼きタイルをパッチワークして作り上げたものです。部屋から部屋へつながる階段ギャラリーは、踊り場のわずかなニッチまで、住み手の息遣いや面影が感じ取れるよう、暮らしの歳時記や家族の日記となるような空間を目指しています。

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